6月11日(日)、府中市・郷土の森体育館にて行われた
《動真流躰術空手道 動真館》の第6回演武大会に、審判&救護&トレーナーとして参加しました。
鍼灸師の活動というのは一般にはあまり知られていないもの。
スポーツの世界での鍼灸師の活動もその一つです。
実際にはトップアスリート選手で鍼灸を利用している方も多いです。
また、プロでなくとも鍼灸院に通っているスポーツ選手の方もいらっしゃいますし、市民ランナーやスポーツ愛好家など、結構広い分野の方が鍼灸を利用しています。
シンタローの場合、自分が長年所属している道場の救護スタッフとして大会の日には必ず会場に常駐しています。
空手のようなコンタクトスポーツは打撲や肉離れなども多いですし、医療の知識がある人間がいたほうが大会運営にも安心感が出るようです。
東京マラソンや新宿ハーフマラソンなどのスポーツイベントで、東京都鍼灸師会のような鍼灸師の団体がボランティアブースを設けていることもあります。
今年2月にあった東京マラソンのボランティア活動にシンタローも参加しましたが、1000人近いランナーの利用があり、マラソンの世界にはずいぶんと鍼灸が浸透しているのだなぁと感じました。
森空堂の患者さんの中にもダンスやマラソン、合気道などさまざまなスポーツをやっている方がメンテナンスに来院しています。
もっとスポーツの世界に鍼灸の需要が広がってくれるといいなと思っています。
ちなみにシンタローは武道経験者なので、武道関係の治療や身体調整は得意分野です。どこに行こうか迷ったらぜひご相談ください。