ゾクゾク寒気と首のこわばり。風邪かな?と思った日の過ごし方

Woman resting under blankets on a sofa with tea and cold medicine

朝晩の空気が冷たくなる季節。「なんとなく寒気がする」「首や肩がこわばる」「喉に違和感がある」と感じることはありませんか? 今回は、風邪かなと思ったときに無理をしないための目安を、とびーさんに聞いてみました。

※よくあるご相談をもとにした解説用の会話です。特定の患者さんの症例ではありません。

寒気や首のこわばりは、風邪のサイン?

とびーさん、朝から背中がゾクゾクして、首や肩もこわばっています。これは風邪のひき始めでしょうか?
寒気や身体のだるさ、喉の違和感などは、呼吸器感染症の初期に見られることがあります。ただし、症状だけで普通の風邪、インフルエンザなどを正確に見分けるのは難しいんです。
とびー
とびー
東洋医学では、風邪は首や背中から入ると聞いたことがあります。
東洋医学では、身体の外から不調をもたらすものを「風邪(ふうじゃ)」と表現し、寒気や首・背中のこわばりを身体の変化として捉えます。ただ、現代医学でいう風邪症候群は、主にウイルスなどの病原体によって起こります。東洋医学の説明と感染症の原因は、分けて考えてくださいね。
とびー
とびー

まずは予定を減らして休みましょう

まだ動けるので、仕事に行っても大丈夫でしょうか?
発熱や咳、喉の痛みなどがあるときは、無理をして出勤や外出をしないことが大切です。予定を減らして休養し、水分を取って体調の変化を見てください。咳やくしゃみがある場合は、周囲へ広げないための咳エチケットも心掛けましょう。
とびー
とびー
汗をかくくらい、しっかり温めたほうがいいですか?
無理に汗をかく必要はありません。暑すぎたり寒すぎたりしない、楽に過ごせる室温と服装にしましょう。寒気があるときは首元や背中を冷やさないようにすると心地よく感じることがありますが、発熱して暑いときまで厚着をする必要はありませんよ。
とびー
とびー

セルフケアだけで様子を見ないほうがよい症状

病院へ相談したほうがよいのは、どんなときですか?
息苦しさや胸の痛みがある、水分が取れない、症状が急に悪化したときは、早めに医療機関へ相談してください。高い熱が続く場合や、症状が長引く場合も受診の目安です。高齢の方、妊娠中の方、基礎疾患のある方などは重症化する可能性があるため、早めの相談をおすすめします。
とびー
とびー
体調が悪いときに、鍼灸を受けに行ってもよいでしょうか?
発熱や咳、強い喉の痛みなど、感染症が疑われる症状があるときは、直接来院せず、まず医療機関へ相談してください。鍼灸は感染症そのものを診断・治療する代わりにはなりません。症状が落ち着いたあとも首肩のこわばりや疲労感が残る場合には、その時点のお身体についてご相談いただけます。
とびー
とびー

今日できることを整理しましょう

今日は無理をせず、予定を減らして休んでみます。
それがよいですね。体温だけでなく、呼吸の苦しさ、水分が取れているか、症状が悪化していないかも確認しましょう。つらい症状を「ただの風邪」と決めつけないことも大切ですよ。
とびー
とびー

まとめ

寒気や喉の違和感、咳などが現れたら、無理な外出を控えて休養と水分補給を。東洋医学では寒気や首・背中のこわばりを「風邪(ふうじゃ)」という考え方で捉えますが、現代医学における風邪症候群は主にウイルスなどの病原体によって起こります。息苦しさ、胸の痛み、水分が取れない、急な悪化などがある場合は、セルフケアだけで様子を見ず医療機関へ相談してください。

風邪症状が落ち着いたあとも、首肩のこわばりや身体の重だるさが残っていませんか? 森空堂では、その時点のお身体の状態を確認しながら施術についてご相談いただけます。発熱や咳などが続いている場合は、来院前に医療機関へご相談ください。

参考資料

 
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