朝晩は涼しくなってきましたが、まだ昼間は暑い日が続いていますね。今回は、東洋医学の「五行論」を通して、秋の体調管理について、とびーさんに教えてもらいました!

ミサ
とびーさん、最近朝晩は涼しくなってきたけど、体調が不安定になりやすい時期でもありますよね。東洋医学では、秋はどんな風に考えられていますか?
東洋医学では「五行論」という考え方があって、万物は木・火・土・金・水の5つの要素に分類されているんだ。秋は「金」の季節で、乾燥が体に影響を与えやすいんだよ。特に、皮膚、鼻、肺に影響が出やすい時期なんだ。

とびー

ミサ
確かに、秋になると肌が乾燥したり、呼吸がしにくくなったりしますね。じゃあ、秋にはどうしたらいいんでしょう?
秋は「白いもの」と「辛いもの」を積極的に取ると良いんだよ。例えば、大根や白菜、ネギなどがオススメだね。これらは肺を潤してくれて、呼吸を楽にする効果があるんだ。

とびー

ミサ
白いものや辛いものが体に良いんですね。それに加えて、自分でもできるケアってありますか?
そうだね、肺経という経絡を刺激するのが効果的だよ。腕の内側、肘から親指に向かってスプーンなどで軽く擦ってみて。これだけでも呼吸がしやすくなるんだ。

とびー

ミサ
スプーンで簡単にできるんですね! 手軽にできるセルフケアがあると安心です。ありがとうございます♪
まとめ
秋は「乾燥」と「憂鬱」が体に影響を与えやすい季節です。東洋医学の五行論に基づいて、白いものや辛いものを積極的に取り入れ、肺経を刺激して呼吸を整えることで、秋の体調をしっかり管理していきましょう!