レム睡眠とノンレム睡眠

眠りには「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という二種類の状態がありますが、それぞれどういった役割があるかご存知ですか? 今回は、睡眠の質とそれらの違いについて、とびーさんに教えてもらいました!

ミサ
ミサ
とびーさん、最近レム睡眠とノンレム睡眠のことをよく聞くんですが、それぞれどう違うんですか?
レム睡眠は、夢を見たり、半分目が覚めているような軽い眠りのことだね。何かあってもすぐに反応できるから、生物本来の眠り方とも言えるんだ。
とびー
とびー
ミサ
ミサ
じゃあ、ノンレム睡眠はどう違うんですか?
ノンレム睡眠は脳をしっかり休ませる深い眠りだね。これが上手く取れる人が、いわゆる「ショートスリーパー」と呼ばれる人たちなんだ。両方とも交互に90分周期で繰り返しているんだよ。
とびー
とびー
ミサ
ミサ
90分で交互に切り替わるんですね。では、睡眠導入剤とかはどう影響するんですか?
睡眠導入剤やアルコールは、レム睡眠が減ってノンレム睡眠が多くなるから、深く眠れたように感じるんだけど、急にやめると今度はレム睡眠が増えて、浅い眠りが続くんだ。自然な眠りに戻すには、頼らない方がいいんだよ。
とびー
とびー
ミサ
ミサ
なるほど…。でも、眠りって生物にとってどんな意味があるんでしょう?
実は、「眠っている状態こそが生物の標準」という考え方もあるんだ。だから、力を抜けるところは抜いてリラックスして過ごすことも大事かもしれないね。
とびー
とびー
ミサ
ミサ
睡眠が本来の姿だなんて意外ですね。でも、リラックスするためには確かに大切かも。ありがとうございます!

まとめ

眠りには「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、どちらも質の良い睡眠には欠かせません。自然な睡眠を大切にし、リラックスした生活を心がけて、心地よい眠りを手に入れましょう!