寒い季節や疲労がたまると起こりやすい「ぎっくり腰」。
ぎっくり腰の原因と鍼灸の治療法について、とびーとあつみが話しているようです……。

あつみ
ねえ、とびー、寒くなるとぎっくり腰になる人が増えるって聞くけど、あれって何でなの?
それはね、寒さや疲労が原因で筋肉が硬くなるからだよ。ぎっくり腰は「急性腰痛症」って言って、急な動きや負担で筋肉が損傷したり、過剰に緊張することが引き金になるんだ。

とびー

あつみ
へえ、筋肉が硬くなるとそんなことが起きるんだ。でも、ぎっくり腰になっちゃったらどうすればいいの?
まずは無理せず安静にするのが大事だね。実は鍼がぎっくり腰にはすごく効くんだよ。鍼をすると筋肉が緩んで、腰が動きやすくなるんだ。さらに痛みも軽減されるって、医学的にもわかってるんだよ。

とびー

あつみ
鍼がそんなに効くんだ! でも、単刺や置鍼では取り切れない痛みもあるんじゃないの?
鋭いね。そういう場合には「運動鍼」っていう方法を使うんだ。鍼を刺したまま、あえて痛みが出る動作をしてもらう治療法なんだけど、これがかなり効く。ただ、ちょっと刺激が強いけどね。

とびー

あつみ
運動鍼、なんだか面白そう! それと、治療のあとに気をつけることってある?
治療後は無理をしないで安静にしてね。それと、腰を冷やさないように保温するのも大事。腹巻やカイロを使うといいよ。

とびー

あつみ
なるほど、腰を冷やさないのがポイントなんだね。予防のためにできることって他にある?
普段から姿勢に気をつけたり、適度に運動したりするのがいいね。あとはセルフケアや、早めに鍼灸で身体のメンテナンスをするのも効果的だよ。

とびー

あつみ
よし、私も気をつけてみる! ならないようにしたいけど、もしぎっくり腰になっちゃったらすぐ相談して治療してもらうね!
ぼくらはお互いに治療できるから、研究しながらやってみようよ(笑)

とびー
まとめ
ぎっくり腰は突然起こりますが、鍼灸で筋肉の緊張をほぐし、痛みを和らげることができます。
運動鍼のような特別な治療法もありますが、まずは予防が大切。冷えを防ぎ、腰を守る生活を心がけましょう!
運動鍼のような特別な治療法もありますが、まずは予防が大切。冷えを防ぎ、腰を守る生活を心がけましょう!